「瓦礫の中から言葉を」

今がいちばん仕事が忙しい時期なので、なかなか長文を書く気力がございません。

最近は辺見庸氏の言葉が心に痛むように入ってきます。
正直に言って難解すぎて意味が掴みかねる部分も多いのですが

「けっして3・11が残忍だったのではない。現代社会の残忍性が3・11によってついに証明されたのだ、と。」

という言葉に少なからず打ちのめされたのでした。
この「残忍」の中身については本書を参照してください。無責任なようですが私の凡庸な表現で意を損ねることを恐れます。

私たちは立ち止まって考えるべきだと思うのです。
ここでいう「私たち」に限定はありません。

at 22:46, 主義者Y, 原発震災

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きょうは

3号機が爆発した日。
計画停電の初日で朝の通勤が大パニックした日。
東電が政府に福島原発からの撤退を申し入れた日。

一日一日を思い出そう。意味があることだ。

at 22:33, 主義者Y, 原発震災

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フクシマ論

きょう読了。
とにかく毎日読み続けること。同時並行で何冊も。
疲れるが義務として摂取する。
スリーマイルのことも読みつつある。JCO事故はこれからだ。チェルノブイリ関係でも未読のものが積んである。

3・11で思うこと、国会前で感じたことを書きたいが、疲れて書けぬ。

1年前に書いた記事をざっと見返してみたら、停電や震災のことが主で意外と原発事故には触れていない。ようやく3月下旬ころに原発事故への対応を怒るエントリーを書き始めていた。よっぽど計画停電への対処に精力を消耗し尽くしていて、原発事故への細かな情報収集ができていなかったようだ。毎日ブログを書いていたくせに、1、3、4号機の爆発などひと言も触れていない!

復興に向けた「ショック・ドクトリン」批判もせねばならぬ。

at 23:38, 主義者Y, 原発震災

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今日は3・11 それぞれの集会が終わったら国会へ

 

◆3・11原発ゼロへ!国会囲もうヒューマンチェーン

【3・11スケジュール】
16時 社会文化会館前に集合
   (最寄駅:有楽町線・半蔵門線「永田町駅」)
16時30分頃  出発
   (正門側から時計回りに歩いて議事堂エリアを囲みます)
★17時    「人間の鎖」(1回目)
★17時45分 「人間の鎖」(2回目)
☆18時〜19時  首相官邸前アクション
   (要請書の提出など)
※人間の鎖、官邸前アクションから参加される方は、永田町駅または国会議事堂前駅から合流してください。

※社会文化会館地図
http://www.syabunkaikan.org/Traffic.html

at 08:54, 主義者Y, 原発震災

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あさってやります

at 22:19, 主義者Y, 原発震災

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工事ミスに救われた4号機!!

「たまたま運が良かったから、東京から逃げ出さずに済んだ。本当に私はそう思いました。」

つい4日前のエントリーに、そう書いた。そうしたら今日の朝日新聞の朝刊に

 4号機、工事ミスに救われた 震災時の福島第一原発

使用済み核燃料プールに隣接したエリアに溜めてあった水が、しかも仕切り壁のずれという偶然も重なって約1千トン流れ込み、核燃料の露出が避けられたという。工事の不手際がなければ震災の4日前に、その水は本来抜かれていたはずだった。
ハイパーレスキュー隊が決死の給水活動をした、あの4号機のプールで。

水が減って核燃料が露出し過熱すると、大量の放射線と放射性物質を放出。人は近づけなくなり、福島第一原発だけでなく、福島第二など近くの原発も次々と放棄。首都圏の住民も避難対象となる最悪の事態につながると恐れられていた。

などと、サラっと書かれている。
これって、かなり凄い話ではないのか。 しかも

これって、今ごろわかる話なのか
1年もたってからニュースになる話なのか

at 22:22, 主義者Y, 原発震災

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遺体

きょう読み終わりました。
ただ、静かに記すのみ。

膨大な死のあり様に瞑目す。

at 21:34, 主義者Y, 原発震災

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数年ぶりのビラ撒き

3・11からもうすぐ1年。

じつは先々月から、地元で脱原発のイベントを準備する動きに加わっています。
いつまでも「一般参加者」ではなく、「活動家」にならないといけないなあと思っていました。そこに関係する運動団体の誰かに面識や伝手があったわけではありません。いきなり個人として、エイヤっと飛び込みました。少々勇気が要りましたが。

3・11以降、あまりにもいろんなことがありました。
自分の周囲で亡くなった人はいないし、被災・避難した知り合いもいません。しかし、以前と「同じまま」では、おられないのです。いままで、そういう気持ちをここではあまり書いておりません。わりとどうでもいい周辺の話題ばかりで、本当に気になることはなかなか書けないものです。

露わになってしまったのですね。この国の上から下まで、いろんな部分が。
それは政府とか東電とかは当然含めて、自分の職場、地域、家族・知人まで、いままで隠れて見えてなかった姿が、未曾有の危機のなかで剥き出しになってしまったのです。

たまたま運が良かったから、東京から逃げ出さずに済んだ。本当に私はそう思いました。
そこまでの緊張感をもたなかった人には、私の言わんとするところは共有してもらえないかもしれません。多くの人々は、まったく以前の日常に回帰してしまったのでしょうか。不安にかられて買いだめに走った日々は、単に一個の記憶になって流されていくのでしょうか。

このままじゃダメだろ。本当にダメだよ。
この1年、ずっと何か宙ぶらりんな感覚に捉われてきました。途方に暮れて解決がつかない問題が山のようにあるのに、それでも誰かがなんとかしてくれるだろうという無責任さ、とでも言いましょうか。信じがたい愚かさと無関心。諦め。

この国土に住む人々は変わらなければダメだ。という焦りの感覚。だから

だから、自分が変わらねば。いままでとは違う一歩を踏み出さねば。

命結−ぬちゆい 加藤登紀子

at 20:07, 主義者Y, 原発震災

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「見えない雲」

評価:
グードルン パウゼヴァング
小学館
¥ 600
(2006-11)

今回、仙台〜郡山〜会津若松 と、まわっている間に読んでました。

小説の背景は80年代後半の西ドイツです。チェルノブイリ原発事故のあとに書かれた作品で、リアルな危機感をもって人々の逃げ惑う姿や悲劇を描いています。翻訳者の高田ゆみ子氏の解説が巻末に付されていますが、2006年のものなんですね。3.11のあとの今読むと、まったく読み方が違ってくると思います。

日本に住む我々が、そのまま同じ体験をしても全くおかしくない。そういう現実性を感じざるを得ない。いや、実際にその寸前までいったのだという恐ろしさを、どれだけの人がもっているでしょうか?

私も原発事故の記憶を風化させてしまった者のひとりとして、「語る」責任があると思います。いまは本屋の原発書籍コーナーへ行くと、関連本があふれるほどに積まれています。この本は探さないとなかなか見つからないかもしれません。しかし、ぜひとも読んでほしい1冊です。

at 12:29, 主義者Y, 原発震災

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経産省前テントの撤去命令

のほほんとフィンランド旅行している間に緊張した時期があったのですね。いや本当に申し訳ない。「情況(情況出版)」の新年号を旅先に抱えていって帰りの飛行機のなかで読んでいたのですが、あらあら経緯はわかりました。最初はそんな長期戦のつもりではなかったけれど、運動の必然的な展開でオキュパイに至ったようです。
東京に住んでいるなら(いなくても全国から訪れる人がいるようです)、行かねばいかんだろうなあ。

宜野湾市長選をにらんで沖縄防衛局が職員・親族の有権者リストを作成・・・というニュースにも怒り爆発。

以上ふたつ、ともかくも現前の時事にコメントを。

旅の報告もせにゃならんなあ。

at 21:47, 主義者Y, 原発震災

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