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龍馬伝

テレビをあんまり見ない私ですが、連続ものでは「龍馬伝」と「ワンピース」のみ毎回見ています(笑)
幕末もの、けっこう好きでして。

前回は海援隊のいろは丸沈没事件で紀州藩と談判するところが見せ場でした。
わたくし的には、海岸で龍馬がお元に語りかける場面がグッドでしたね。

「おまんが、この日本から逃げ出して異国に行きたいちゅうたときには、ワシはおこがましいかもしれんけど、おまんを助けたいちゃうち、そう思うたがぜよ・・・」
「おまんは、何ちゃあ悪いことはしちょらせん。・・・異国の神さまは決して、おまんを見捨てたりはせんきに」

お元の目から涙が溢れる。福山雅治も蒼井優も、いい演技してます。

長崎・丸山の芸妓「お元」は後藤象二郎の回想のなかにのみ記録されている人のようですが、ドラマでは隠れキリシタンであるという設定になっています。
史実と違う点が多いなど「龍馬伝」はいろいろ批判もされているようですが、なかなか人物造形が魅力的です。過剰に嫉妬深かったり(岩崎弥太郎)、過剰に権柄ずくで嫌な性格に(後藤象二郎)描かれたりしてるとは思うけど(笑)ドラマを盛り上げる意味では楽しめます。

長崎から島原、五島列島などを旅してまわったとき、「隠れキリシタン」関係の場所や遺物を見学していきました。そういう下地でちょっと私は感情移入してしまったのかもしれません。命がけで自らの信仰を守り抜いた(日本の社会風土のなかでは決して多くない)人々でありますし、幕藩体制のもとで最も苦しめられてきたのが、彼ら・彼女らだったからです。民衆革命のパワーも伴走してきた幕末・明治維新で、坂本龍馬はその「希望」が仮託されるヒーローでもあるんですね。

週刊金曜日で龍馬はただの武器商人ではなかったのかと、敢えて挑発的な特集をしていたりしましたが(笑)、船中八策あるいは新政府綱領八策などを見るとやはり只者ではないという気がします。実在の龍馬も興味深いですが、ドラマも巧みに構成されてなかなか熱くさせてくれます。

at 21:11, 主義者Y, 映画など

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教えてください, 2010/10/27 4:21 PM

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