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溺れる犬を

日焼けした皮膚をピリピリ剥いているうちに麻生内閣が成立し、原子力空母が横須賀に配備され、バカな大臣が辞めました。寝返りも打てない皮膚の痛みに苛まれ、またいつもの筆不精気分に陥り、何人かの方からコメントをいただいていながら返事も返すことができませんでした。どうもすみません(汗)

さて、件のおバカな中山某国交大臣については多くの方々が呆れ果て、弾劾の弁が吹き荒れて、本人もアッと言う間に辞めてしまったので私が重ねて批判を述べる意味もないかもしれません。
「溺れる犬は打て」という私としては好まない諺もありますけれど(犬は好きだし)、しかし今回の「犬」は充分に溺れていないようですので、打ちます。

今度は大阪引き合いに=職員組合を批判−中山氏

こんなことも確信犯的に述べられているようで。
よっぽど労働組合というものが嫌いなんでしょうね。三里塚農民への侮辱やアイヌ民族の無視については渋々うわべだけの謝罪をしながら、日教組への敵愾心は隠そうともしてません。大臣という国家権力の一角を司る者が、一労働組合を「解体しなきゃならん」という発言は到底許されるものではないでしょう。与党どころか閣内からも批判の声があがって中山氏は辞任せざるを得なかったわけで、その意味では腐れきった政治の世界でもまだ「良識」というものが機能しているとは言えます。かろうじて。(あの鳩山法相からも顰蹙を買うんですぜ。きゃーっ)
むかしむかし、トロツキーのファシズム論なんかを勉強したときに、既存の保守反動勢力と新興ファシズム勢力を分かつメルクマール(指標)は何かという問いに「労働者組織の破壊」であるという論に接して「なるほど!」と感嘆した憶えがあります。
まあその段で言えば、中山某は真性ファシストと言えるのでしょう。で、こういう政治家が大衆運動によって支持されて、権力機構がその線で制度化されていったら正真正銘の洒落にならないファシズム国家になってしまうわけで、こんな輩はグウの音も出ないように叩きのめしておかねばいけないのであります。

しかしねえ・・・三里塚闘争も、悪しき戦後教育の為せる業ですかい。反対同盟を牽引していた人々は昭和18年生まれのアンタより、よっぽど年長の戦前教育世代だったはずだが?
一方で戦後教育を受けたはずのアンタは、その悪しき影響を免れた稀有の例外だったわけだ。
やっぱり偉い人だね。もう二度と文科大臣はやらなくていいからね。

溺れる中山を打て!


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at 20:58, 主義者Y, 政治家

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GO, 2008/09/30 9:12 PM

魯迅の有名なコトバを表題にしてみましたので、TBさせていただきました。

主義者Y, 2008/10/02 12:25 AM

GOさんはテツさんでもあったのですね(笑)
楽しい記事期待してます!










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かめ?, 2008/09/30 9:01 AM

ぐぉ〜っと忙しくなり、何も書けずにいる間に。 麻生さん、首相になる。     ↓ 麻生さん、勇気ある組閣をする。 (さあ、中山、中川、鳩山。誰から失言するかな)     ↓ トップを切って、中山さん、トリプル失言をする。 中山国交相の発言内容要旨(

たたかうあるみさんのブログ, 2008/09/30 7:26 PM

 三里塚闘争に対する誹謗中傷のみならず、日教組に対するいわれのないデマ攻撃による

日本国憲法擁護本当の自由主義と民主主義連合〜法大OBのブログ, 2008/10/05 6:59 PM

私が信仰している日蓮正宗を、海外信徒が紹介する『Nichiren Shoshu』の動画紹介です。 厳かな日蓮正宗総本山大石寺を紹介する海外の思いに胸をはせることにしましょう。 海外の信徒の伝える日蓮正宗総本山大石寺の動画のすごさが改めて感じられてなりません。