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「三里塚管制塔占拠闘争元被告への損害賠償請求執行に抗議する」集会

中山千夏
(写真:あいさつに立つ中山千夏さん)

長い地下鉄の階段を杖をつきつき足を引きずるように昇っていくと、会場の文京区民センターはすぐ目の前にありました。なんとなく周囲の風景に記憶があるのは、村岡到さんのグループに関わっていたときに、たしか同センターで「フェミニズム」の勉強会に参加したことがあるからです。10数人くらいのこじんまりとした学習会でした。なぜか宇野経済学派の降旗節雄さんが私の隣に座っていたことを記憶してます。
イラク反戦がらみの催しを除けば、左派系の集会に出るのはおそらく数年ぶりでしょう。10年以上はたっているかもしれません。
開場時間の午後1時ごろに到着したのですが、既に受付近辺は人でごった返しておりました。そこここで、「ひさしぶり!」という挨拶がかわされています。三里塚に接点のなかった私としては、知己に出会うはずもなく・・・と寂しく思っていたら職場の人をひとり見かけました。そういえば管制塔被告の話をしていたんだっけ。忘れていた(笑) 私なんかより現役世代のその人が来るのがあたりまえだったんだよな、と苦笑い。会場アナウンスで「青森からも参加者が」と言っていたのは、あれはkamakazuさんたちのことだったのでしょうか・・・



(写真:物品販売のコーナー。DVD「大義の春」「抵抗の大地」も売られてましたよ)

参加人数としては机+イスの定員252人がほぼいっぱいとなりましたから、200人はまちがいないでしょう。うしろの入り口付近には急遽、机なしのイスを並べていましたので、主催者の見込みを遥かに超える人々が集ったのはたしかです。
吉川勇一さん、鎌田慧さん、中山千夏さん、樋口篤三さんなど、私にとっても馴染みのある名前の人々から連帯のアピールがありました。おもだった人々の発言内容については、こちらをご参照ください。
吉川さんの挨拶全文は個人ホームページhttp://www.jca.apc.org/~yyoffice/のNEWS欄133番記事で読めます。
鎌田慧さんの肉声を聞いたのは初めてだったのですが、なにかの本で見たとおり演説は決して上手とは言えない口調(スミマセン)でした。でも、

「果敢に戦ったものが損をするというのは正義に反する。
すでにかなりの額があつまっているということは支持があるということ。
果敢に戦ったものは支える、後に続くモノに果敢に戦ったものは報われるということ(=正義)をしめそう」

という訴えは心に響きました。
中山さんの「戦士というコトバは使いたくない」という感覚は、私にもあります。三里塚闘争の個々の戦術展開にも、おそらく異論を持つだろう私です。
それでもなおかつ今回のカンパの呼びかけに応えようと思ったのは、「大馬鹿もの」を見殺しにするな、の一点につきます。もともとは草加さんの「旗旗」で書かれていたフレーズがいたく気に入って、自分のブログでも口真似させてもらっていたのですが。

そこでなんと、被告団事務局の中川さんから、「大馬鹿ものと言われて嬉しかった」という言葉を壇上からはしなくも聞いたときは、とてもウレシかったのでございます(泣)

共通の歴史的経験は、それだけで暗黙の絆を結びます。私の場合、それがありません。当時の参加者や三里塚の息吹を吸った人々の間には、私の思い及ばぬ、忘れえぬ気持ちがあるでしょう。羨ましいとも思います。しかし、それを懐古ではなく、未来や、ある普遍性につなげていくためには、もっと「なぜ自分は三里塚へ行ったのか」という原点の思いを訊きたかったと思います。

集会の最後は応援歌の合唱でした。四トロ掲示板で準備のようすは知っていたし、運営に携わらなかった人間が言うのも恐縮ですが、やはりこういうことは事前の仕込がかなり必要だと思います。無責任な言い方で本当に申し訳ありません。私はなんとか手拍子と口パクで唱和しておりました。

おそらくあの日の集会には、昔の闘争から召還してしまって、ほんとうに久しぶりに集ってきた人々も少なくないのではないでしょうか。
そういう人々が事前に練習することなく歌える歌・・・

「インターナショナル」

なら最初から提案しろよ、というのは至極もっとなことで、私自身が思いついたのは昨晩のことでした(汗)
外国旅行が好きで(つまり成田空港を何回も利用している)、キューバのメーデーを見に行ったことがあります。その式典の最後は「インターナショナル」の合唱でした。連合軍といっしょにパリへ帰還するときのロバート・キャパじゃないけれど、おもわずビデオカメラのファインダーを涙で濡らしてしまったことを憶えています。

インターを歌うなんてアナクロだ、なんて揶揄する人もいるでしょう。でも忘れられない思いならば、いったん開き直って自分の来た途を思い起こすのもいいんじゃないですか。
古い世代には忘れた情熱を。新しい世代には歴史の継承を。

「インターナショナル」は全ての左翼を結びつける歌です。

いまは、それが必要ではないですか。
メット2
(追記)
大切なことを書き忘れた(笑)
カンパ目標額まで、あと4000万円弱!
勝てる闘いです。
ほんとうに勝てる闘いを、ここから始めるのです。


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at 10:48, 主義者Y, 三里塚

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comment
鍋山, 2005/09/20 11:04 PM

そうだよね〜〜
最後は、肩を組んでインターだよね〜〜〜

主義者Y, 2005/09/21 10:53 AM

>鍋山さん
二次会も盛り上がったようですね。
私はまだ歩くのが精一杯で、知人からも電話があったので早々に立ち去ってしまいました。残念。

まっぺん, 2005/09/21 1:48 PM

あらためてこちらに書かせてもらいます。アチラはトラックバックでした。「応援歌」の件はすいません。事前に「全員で練習する時間も含めて15分くれ」と言ってあったんですが、時間が押してきて最後5分しか時間がなくなったんです。そこで柘植さんに「無理だからやめようか?」と聞いたところ、「おまえひとりで歌え」と言う事になっちゃって・・・・。まぁ、ハプニングは付き物ですから。これは「第一回」として、またみんなで歌いましょう(^◇^) こんどは1億円集めきったところで。それまでに覚えておいてくださいね。\(^o^)

主義者Y, 2005/09/21 2:33 PM

まっぺんさん どうもありがとうございます。
お顔は存じていなかったのですが、物販コ−ナー及び壇上での「雰囲気」で、この人が「まっぺん」さんかなと思ったのですが、そのとおりだったんですね(笑)
「応援歌」覚えますよ。
こんどは勝利の歌として歌いましょう。










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アッテンボロー, 2005/09/22 9:38 AM

 昨日は私の鬱病についての最も良き理解者である人と絶交状態になると言う出来事があ