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沖縄辺野古へ行ってきました

愚にもつかない身辺雑記ばかり書いていましたが、本当は真っ先に報告せねばなりませんでした。
12月の11〜13日にかけて沖縄へ行き、12日(土)は辺野古のキャンプ・シュワブのゲート前で一日座り込みをしてきました。




機上から見えた辺野古崎。大浦湾の海上に「臨時制限区域」を区切るフロートの線が見えます。この線を越えようとすると海上保安庁に首を絞められたり、水に沈められたりします。



空港から高速111番バスに乗車。さっそく沿道にはこのような旗が。




名護市街の入り口の世冨慶(よふけ)で高速バスを下車。辺野古方面の77番バスに乗り換える。青い建物は名護警察署。



初日は着いたのが午後をまわっていたので辺野古のゲート前を通過し、予約した宿のある漢那へ向かう。
途中のバス停にこんな張り紙が。「前戦基地沖縄 三百年 差別 屈辱 三百年」




オスプレイが3機、北へ向かって飛んでいきました。訓練飛行か?



漢那のバス停で下車。




これもバス停の付近。



翌朝77番の名護方面バスに乗って辺野古へ。情報収集のため海岸の座り込みテントへまず足を運ぶ。
バス停付近の集落の入り口にはこんな横断幕が。基地建設推進派によるものだろう。



鉄柵の向こうはキャンプ・シュワブ。手前は辺野古基金へのカンパで購入されたカヌーだろう。
最初の写真で見えた「臨時制限区域」を超えて阻止行動に赴くため、カヌー隊「辺野古ぶるー」はここから出て行く。



「臨時制限区域」は沖縄防衛局が勝手に決めたエリアです。
米軍が設置した看板なので英語がトップなのでしょうが、読むのは沖縄人・日本人です。植民地主義的な傲慢さを感じます。



編集・加工責任者:沖縄防衛局
現在いる場所は辺野古漁港と第1区域の間です。



辺野古を訪れた全国各地の団体・グループが、抗議のメッセージを貼り付けています。



監視カメラが柵の上を見渡す方向と、柵のこちら側と、2方向に設置されています。



海上保安庁の巡視艇。



海岸のテントからは、スタッフがゲート前まで車で運んでくれます。私がゲート前に着いたのは朝の8時半ころでした。



着いた時、ちょうどアメリカの退役軍人「Veterans For Peace」のメンバーがスピーチをしていました。
私は知らなかったのですが、ちょうど彼らが訪問してきたタイミングと合ったようです。
青い制服で立っているのはアルソックの警備員です。

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-187248.html新基地阻止、米で訴えへ 退役軍人団体 辺野古を訪問(琉球新報の記事)




高橋哲哉さんによく似た人が座っているなあと思ったら本人でした(笑)
午後は那覇市内でシンポジウムの予定があるということで、午前中はいっしょに座り込みに参加していただきました。

 


 高橋哲哉さんの著書。
 沖縄の基地は「本土」に引き取るべきだと訴えてます。

 むかし、高橋さんがテレビ番組で「ショアー」の解説をしていたのを
 見たときから私はファンになりました。
 専門は現代思想です。




付近には何もありませんので、飲み物や食料は持参したほうがよいです。トイレとコンビニに随時運んでくれる車が回遊しているので、それを利用させてもらうのもいいかもしれません。
昼ごはんのときは皆が食事のために動いてしまうので、何人かは座り込みの場所で食べなければいけません。
いつ工事車両が来るかもわからないので、私はそのままの場所で食べてました。



昼飯時はこんな感じでした。それらしい車両が近づいたら皆周辺から駆け寄るのでしょう。
うららかな天気で風が気持ちよく、まるでピクニックのようです。



午後の1時半すぎ、突然基地の中から車両が出てきました。
抗議行動は、出て行く車両に対しては素直に道を空けてあげます。並べたイスを自発的に取り除けてゲートの脇に退けます。
警視庁機動隊は基地の内部に待機していて、ゲートが開くと同時に外へ繰り出してきました。私たちが自ら退避しているのに、指揮官が「排除!」と怒鳴っているのがカチンときました。怒号は飛び交いますが、身体がもみ合うことはありません。



近くに座っていた人に聞くと、いつも早朝の搬入時が激しい攻防戦になるそうです。本島内の遠隔地に住んでいる人たちは朝の4時ごろに車に乗り合わせてゲート前まで来るとのこと。それが毎日続くのです。頭が下がると同時に申し訳ない思いです。



車両を出て行かせて再び座り込み。各団体からアピールがあったのですが、私もあいさつをさせられてしまいました(笑)



道の反対側にはジュゴンもいます。



午後の3時ごろ、座り込み現場から移動してメインゲート前までデモ。



こんな写真を撮っていたことに、記事をアップするときに気がつきました。
座り込みの一人を排除するのに機動隊3人は必要です。排除した人間が戻ってくるのに阻止線を張らねばなりませんから、そのための人数も必要です。座り込みの参加者が増えれば、工事の進行は事実上阻止できるのです。
もしも更なる弾圧を強めるのならば、さらに憤激と反発を引き起こし、基地建設の理不尽さが明らかになっていくでしょう。



毎日の行動はおおむね夕方の3時か4時に終了します。工事を強行する度合いによって、行動の時間帯も変化するかもしれません。






道の反対側の敷地も米軍基地です。軍用車両が並んで見えました。



肩から上に手を上げないこと・・・伊江島で反基地闘争を闘った阿波根昌鴻さんの言葉だったと思います。
徹底した非暴力の行動に対して、機動隊は人の首を絞め、路面に押さえつけて肋骨を折ります。





暴力をふるった機動隊員たちの顔が晒されています。傷害行為をしても彼らが責任を問われることはありません。
基地に反対するような人間に対しては、何をやってもいいという感覚なのでしょう。









ゲート前に行く最寄の停留所は「第二辺野古」。この先に行くとメイン・ゲートが見えてきます。
ひとりでも短時間でもかまいません。座り込みに参加しましょう!

はじめて辺野古に行かれる方は、ここからダウンロードできる「辺野古座り込みBOOK」がわかりやすいかもしれません。
https://henokorelay.files.wordpress.com/2014/09/e5baa7e3828ae8bebce381bfefbd82efbd8fefbd8fefbd8be694b9.pdf

at 08:51, 主義者Y, -

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comment
あるみさん, 2015/12/24 8:02 PM

詳細な報告、ありがとうございます。
宿泊された漢邦…とは宜野座でしょうか?
あと、辺野古集落に「民泊」ののぼりが立ってますね…民泊させてくれないかなぁ〜

主義者Y, 2016/01/04 10:23 PM

宜野座です。辺野古までは路線バスで30
分くらいでしたでしょうか。私の泊まったところは「ペンション○○」といいながら、まるっきり普通のアパートの一室でした(笑)










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