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ベルリンのプレッツェンゼー処刑場

小田実は、心が弱くなったとき、ここを訪れ、勇気をもらったという。
ナチス独裁に抗して闘った、無名の市民たちが処刑された場所。
小田は、こんな独裁の世の中でも、自由と解放のために闘った人がいた。ここは世界でいちばん美しい場所ではないか、と語った。
声を詰まらせ、今にも泣き出しそうな口を震わせて語る小田の表情が忘れられない。

同じ場所に立って、僕はどんな覚悟をしたのだろう。
彼ら、彼女らに対して、自分は恥ずべき人間になっていないか。
何のために自分は生まれてきたのか。その問いを突き詰めようとしてきたか。
キロチンが首を落とす瞬間まで、闘う意思を失わなかった人たちに、僕は連なることができるだろうか。





at 07:38, 主義者Y, 旅の写真

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