日本国憲法第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。
日本にいない間にも、いろいろあったようで。(当然か)
野党が辞職要求をしているとかなんとか、騒ぎが大きくなっているそうですね。
ナチスの手口に学べ、という趣旨だったのかどうかという議論のようです。
ワタクシ的にはそういうことより、「ある日気づいたら、ナチス憲法に変わっていた」という件のほうが、なんじゃそりゃ!という思いでした。
もともとアホな人だとは思っていましたが、あらためて歴史認識の薄っぺらさというか教養のなさというか、「お前それでも政治家なのか。本当にバカじゃないのか!」と叫びたくなるくらいの情けなさと怒りを感じました。
「ナチス憲法」だってさ・・・こんな連中に日本国憲法を云々する資格があると思う?
せっかくなので写真を添付。アテネの戦争博物館にて。
「ナチス憲法」なんて言ったら、世界じゅうの笑いものですよ。
日本の総理大臣をやった人間がそういう無知をさらけだすことに、もっと怒るべきでしょう?
どうせバカなんだから・・・などと白けているのもよくないと思います。
ひとまず、この件を取り上げた別ブログのエントリーをご紹介します(恥ずかしながら私も発言しています)。
http://plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/201308010000/
別のブログからも、久しぶりにトラックバックがありました。少なからず書いている人がいるようですね。まあ、素直に読めば「ナチスの手口に学べ」と口走っていることは確かなようです。彼はゴルゴ13が好きな人ですから、歴史もどこかのコミックを読みかじって、そこから学んだのでしょう。
言及エントリーをあげましたので、TB代わりにご挨拶。
URLはネームに。
八百屋さんが野菜に名前を知らないぐらい不勉強にも思えますね。
そういえば、麻生氏って大臣になってからチェコスロバキアって言わなかったっけな。
kuronekoさん
そういえばチェコとスロバキアが分かれたことも知らなかったですね。
まったくもってミゾユウのバカです。
ナチス礼賛で言ったつもりなどないことはわかるけれども、弁解の余地はなかった。 だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法 ...