日比谷野音に来ています。この後デモに入ります。
参加は4500人。
辺野古の警視庁機動隊に殴られて肋骨の数本でも折ってもらわねば、沖縄の人々に申し訳が立たない。
ヤマトンチュの我々は、沈黙しているだけで沖縄の弾圧に加担していることになる。
ましてや東京の機動隊が派遣されているのだから尚更のことだ。これが植民地支配でなくて何であろう。
何度でも言う。
私たち日本の人間は、沖縄を植民地支配している。
沖縄の全自治体が基地にNO!と言っても無視し、無関心であり、平然と新たな基地を押し付ける。
沖縄の警察では対応できなくなったので、日本から東京から機動隊を派遣する。
こんなにわかりやすい暴力的弾圧の構図があるだろうか。
それでも日本に住む我々は、犠牲は沖縄だけに押し付けて、そ知らぬ顔で安心・安全の日々を愉しく享受していくのか?
これからも、日本の全米軍基地の74%を沖縄に押し付けるのが当然だと言うのか?
沖縄が、もうこれ以上は基地は嫌だと言っているのに、更なる暴力装置を送り込むのか?
行政不服審査法の趣旨をメチャクチャに適用したり、公有水面埋立承認の違法性をまったく省みない政府のあり方を認めることは
法治主義の瓦解であり、まごうかたなき独裁政治を許すことになる。
「決める政治」のためなら、もう法律なんてどうでもよいのだ。日本の政治はここまで来てしまったのだ。
みんなは、どこまでこのことに気づいているだろう?無知も度を過ぎると罪になる。奴隷に民主主義は担えない。
なぜ、もっと怒らないのか!もういい加減に、自分の頭で考えろ!
目立たない記事だが、こちらにも注目。
中国人参加者、ビザ発給されず 歴史問題シンポ
731部隊の被害者家族が証言のため来日するはずだったのに、ビザが発給されなかった。外務省はその理由を説明しない。
役人の恣意的な裁量で、私たちは歴史的な証言を聞く機会を奪われる。その判断の説明もなく責任も問われない。
こんなことがまかりとおるようになってしまったのだ。これが私たちの生きている国の現実だ!