東海村の加速器実験施設J−PARCで起きた放射能漏れ事故

日本全国の原発が止まった翌日(2012年5月6日)、私は物好きにも東海村へ行っておりました。そこの原子力科学館を見学しに行ったのですが、展示の最後に加速器実験施設「J−PARC(ジェイパーク)」を紹介する映像が流されておりました。技術の最先端を行くような誇らしい調子で説明しておったのですが、そこで事故が起きたとは・・・ビックリしました。

なんでもかんでも写真を撮っておく性癖なので、このときも何枚か記録しています。そのときは「へぇ~、こういう実験もやってるのね」という程度の浅い感慨しかありませんでした。でも何があとでつながってくるかわかりませんね。それこそ「想定外」です。

なんでまあ、せっかく撮った写真なので、のせときます。











すみません。沖縄の報告はちゃんとします(汗)

at 12:16, 主義者Y, 原発震災

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「海岸のそばに原発、間違いだ」

 「海岸のそばに原発、間違いだ」 維新・石原代表

(震災の被災地で)改めて感じたことは、人災ですよ、人災。日本のような世界最大の火山帯にあるこの地政学的条件。これを勘案すれば、原発の立地を、私たちはもっと慎重に考えなくちゃいけなかった。

 原発を冷やすために、海水を取る。それは結構でしょう。しかし、取りやすいために、海岸のすぐそばに原発をつくってきたということは、これ、基本的に私は間違いだと思う。


JR福島駅前での街頭演説で、ということらしい。話の全体が見えないけれど、この人は本気で日本の原発が海岸以外の場所に作られるべきだったと思っているのだろうか?

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その程度の認識で「日本の科学技術はスゴイんだ」と持ち上げ、原発に反対する人々をバカだと罵っているのだろうか?

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ドライアイスかなんかで、原発を冷やせるとか思っているのかな?

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気になる。 ほんとうにこの人、原発のしくみをどこまで知ってるの?

at 20:05, 主義者Y, 原発震災

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なぜ避難させられなかったのか

最終章の、松野元氏(原子力安全基盤機構に在籍後、四国電力を定年退職)へのインタビューが圧巻であると思う。松野氏は原子力ムラの真ん中にいながら、住民を原子力災害から守るはずの防災体制の欠陥を3・11以前から指摘していた。


原子力災害対策特別措置法第10条第1項の定めにより福島第一原発から原子力安全・保安院に「緊急事態の通報」が届いたのが、3月11日午後4時45分。
この時点で全電源喪失・冷却機能喪失を認識=格納容器破損の恐れ→政府への通報。これが「緊急事態の通報」の本旨である。放射能が拡散する恐れがあるなら急いで知らせよ、ということだ。

同法第15条によれば、「緊急事態の通報」を主務大臣(経産大臣)が総理大臣に直ちに報告し、総理大臣は直ちに自治体に対して避難等の指示を発しなければならない。

ところが「直ちに」報告「直ちに」指示しなければならい緊急事態なのに、政府が「原子力緊急事態宣言」を出したのが午後7時3分。さらに半径3キロ以内の住民に避難指示を出したのは午後9時23分。この時点で「緊急事態の通報」から4時間38分を浪費している。10キロ圏内への避難指示は翌12日午前5時44分。同日午後3時36分には1号機が爆発。20キロ圏内への避難指示は午後6時25分だ。

松野氏は、政治家がすべての法律を熟知しているのは不可能なので「緊急事態の通報」=住民避難の指示という認識がなかったこと自体を責めてはいない。しかし、その専門である官僚こそが「緊急事態通報を受けたら直ちに避難の指示を出さねばならない」と言わねばならなかった。

ところが、管総理の目の前にいた寺坂信昭原子力・安全保安院長は何も言わなかった。
このことは国会事故調査委員会の報告とも一致している。


さらに

SPEEDIの予測が当初公開されなかったことはいまや周知の事実だが、その原因として政府は原子炉のデータを送るERSSが故障してしまったことを挙げている。正確なデータにもとづく予測が立てられないから避難には役に立たなかったという理屈だ。国会事故調もその点は政府の言い分を鵜呑みにしている。

しかし、松野氏によれば
ERSS/SPEEDIが正常に作動しなくても、手動で避難方向や範囲を予測できた
PBSで避難方向や範囲を予測できた
と言う。

PBSとは、シビアアクシデントが起きたときの格納容器の破損や放射能拡散を全国の原子炉ごとにシミュレーションしておいたデータベースだという。ERSSやSPEEDIが災害によって機能しなくなっても、オンラインでPBSを呼び出せなくても、オフラインのPCでPBSのDVD-ROMを見られるのだそうだ。じっさいは多重にバックアップの予測システムがちゃんと用意されてあった。その設計と運用の責任者が松野氏であった。

しかし国会事故調ではPBSへの言及はない。専門家ではないのでPBSというものの存在を知らない。原子力ムラの専門家なら知っているはずのものを、彼らはいわば被告の立場に立っているので訊かれなければ答えない。私も原発関連のものは人並み以上に目を通してきたつもりだが、PBSというもののを本書で初めて知った。


法のしくみも、技術的な予測の備えも、それなりに準備はされていた。しかし、恐ろしいほどの無能と無責任さが迅速な対応・活用を失し、核被害を無意味に拡大させてしまった。そのことへの痛切な反省もないままに再び原発の再稼動を進めようとしているこの国は何なのか。

もっともっと紹介したい内容はあるが、ここまで書いて怒りがいっぱいだ。ぜひ本書を一読願いたい。

そして明日は霞ヶ関一帯に集まろう!

at 19:43, 主義者Y, 原発震災

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何人集まるか、あらかじめわからないデモ・集会には公園を貸さない

何人集まるか、あらかじめわからないデモ・集会には公園を貸さない

これ、ムチャクチャじゃありませんか?これがデモ出発点としての日比谷公園使用を不許可にした東京都と、東京地方・高等裁判所の考え方です。

首都圏反原発連合が主催する「11.11 反原発 1000000 人大占拠」

デモは「動く集会」です。デモの自由は「表現の自由」として唱えられることが多いですが、より本質的には「集会の自由」として捉えられるべきです。

その「集会の自由」よりも、公園の管理のほうが大切だというわけです。主催者の呼びかける100万人という人数は、現実的にはそんなに集まらないでしょう(たぶん)。しかし、仮に100万人集まったとすれば、それは凄いことでしょう?よっぽどの怒りとか想いをもたなければ、そんな人数は集まりませんよ。

ひょっとしたら周辺の道路に溢れて交通を阻害するかもしれません。だからと言って

集まってはいかん、というのでしょうか。警官が配置できないから集会をしてはいかん、と言うのでしょうか?

政治的意思表示の自由よりも、管理の都合のほうが優先される社会のどこが民主主義なんでしょう?ムバラク独裁政権下ですらエジプトの人々はタハリール広場に集まることができました。東京都はつまり中東の独裁政権以下だということです。これは誇張ではありません。

こんなことは絶対許せません。
デモすることを認めないということを、認めるわけにはいきません。
集まることに許可をもらう謂われはありません。勝手に集まればいいのです。

なんで私がこんなに怒るかわかりますか?
こんな理屈で、公園がデモの出発点として使えなくなるのであれば、デモ自体ができなくなります。デモをしたい人間はどこに集まればいいのですか?公園でなかったら河原ですか?山の上ですか?海の上ですか?この狭い日本で、公園でない公共の空間ってどれだけあるんですか?有料施設(日比谷公会堂、野外音楽堂)を使えばという条件もナンセンスです。デモをするならカネを払えですか?ふざけるな!と言いたい。しかも6ヶ月以上前からの予約が必要って・・・デモは企画してから半年後にやれって・・・?

日比谷公園は戦後幾多のデモの出発点となった場所でもあるのです。これを使わせないというのは、戦後に積み上げてきた民主主義の否定でもあるのです。いいんですか、それで?

原発災害で私たちは、いかに政府というものが、巨大企業というものが、マスメディアが、被災住民を見捨てて顧みず、騙し偽り、無責任を決め込む姿を目の当たりにしてきました。国のエライ人が、企業のエライ人が、社会のエリートとみなされる人が、まあなんとかしてくれるさ、悪いようにはしないはずだ、という幻想にまだしがみつくのでしょうか?この期に及んで、まだそのような期待に身を任せているのでしょうか?SPEEDIの予測を隠し、メルトダウンの事実を頑なに認めようとせず、自ら30キロ圏から逃亡しながら政府の屋内待機指示を無批判にタレ流す・・・そういった連中が何も反省せず、悔い改めず、責任を負わず、何も変わらないまま、これから先も国民の安全を守ってくれると?

いつまで、おまかせ民主主義やってんですか?
自分自身で言葉を発しようとはしないんですか?
誰かか何かをやってくれるのを待つんですか?

デモをする権利を他人事のように思っている人は、「自由」という言葉を使わないでください。外部被ばく・内部被ばくによってガンになったとしても誰かに抗議はしないでください。大飯原発が大地震で配管でも損傷してメルトダウンして、放射能雲に追われて逃げ出しても、「補償しろ!」とか「何とかしろ!」というような抗議デモはしないでください。あなたは、デモをする権利を守ろうとしなかったのですから。他人がデモをしようとするのを認めないでおいて、自分のときには認めろというのは虫の好いハナシでしょう?自分の家の中でブツブツ言うのはいいですよ・・・私有地ですから。しかし公共の場所ではいけません。人に呼びかけて集まろうというのはもっての外です。それはデモですから。まあ・・・どこかからヒーローが現れて救済してくれるのを待つのが唯一の希望でしょうね。

・・・ハァハァ
怒らなければダメですよ。怒るべきことに怒らなければダメですよ。
でなきゃ世の中、もっともっとメチャクチャになっちゃう。

at 21:18, 主義者Y, 原発震災

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危険なものは輸出すりゃいい

日本維新の会>原発「ゼロ」と「輸出」 政策に矛盾抱える

 日本維新の会が次期衆院選で掲げる公約の素案に、「2030年代までの既存の原発の全廃」と「原発輸出容認」が盛り込まれることが分かった。「現実路線」を意識した内容だが、原発ゼロを目指しながら技術開発や輸出は続けるという矛盾も抱え、「(原発ゼロを目指しながら核燃サイクルは維持する)民主党政権と同じだ」という批判も出ている。【藤田剛、笈田直樹、茶谷亮】
 「日本で(原発の)プラントは持たなければいい。日本でなぜダメかというと危険だからでしょう」

 記者団に政策の矛盾を指摘された維新代表の橋下徹大阪市長は24日、こう反論した。


実際の言葉の全体が見えなくて、記事の文だけでしか判断できないけど

すごいこと言ってるなあ。

危険なものは日本で持たないほうがいいけど、輸出するのならいいって・・・アンタ

これが「反論」になるのか・・・たぶんいつもの歯切れの良い調子で言い切ったのでしょうね。

橋下支持者がウットリするのは彼の言葉の内容ではなくて喋り方なんですよね。

だから矛盾とか、ウソをついてても関係ない。あるいは誰かを無意識に見下したり傷つけてもかまわない。大切なのは勢い。

その場その場の敵をバッサバッサとやっつける爽快なパフォーマンスで溜飲を下げる。その気分が一致していればいい。

「維新の会」は彼の個人芸で人気を集めているのだけど、組織としてやっていけるのかなあ。

国会議員なんか各々の思惑があって擦り寄ってきているのでしょ。

そういう人々が党首のパフォーマンスに逐一合わせて政治的発言をしていくのは、明らかに無理でしょう。

橋下はヒトラーよりもムソリーニに近いなあと私は思っているんだけど

政治的発語の無秩序ぶり(錯乱といったほうがいいか?)はムソリーニをはるかに超えている。



もひとつ言っておきたいのは、上記のニュース

「矛盾」が民主党のそれと同じじゃなかというツッコミが主眼で、

「日本で(原発の)プラントは持たなければいい。日本でなぜダメかというと危険だからでしょう」

という橋下の「反論」自体への言及とか、誰かの(それはちょっとヒドイんじゃないか、みたいな)反応とかだのには触れていない。飯田哲也氏の苦言は最後にちょっと書いているけど。

実はもうちょっと違うニュアンスで言ってたんだとか、あとであるかもしれないが

ニュース文全体を素直に読めば、なんじゃいこれは?と思っちゃうよ。



モンゴルに核廃棄物を持っていこうとか
海や大きな川のないヨルダンに原発輸出しようとか

人間の考えることか?

民主党と同じ「矛盾」じゃないかという、なんてことより
こっちの物言いのほうにこそ、なんか言うべきじゃないのか?

at 22:49, 主義者Y, 原発震災

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原発への一本道

誰かがどこかで言ってるかもしれないけど、私の素朴な疑問をつぶやいてみる。

大飯原発はくびれた半島の先端に立地していて、アクセスする道路は1本だけ。
しかも、いくつもトンネルを抜けるような山がちの地形のように見える。

地震や台風や津波で交通が遮断されたら、事故が起きたときの支援はできるのだろうか?
電源車が行けなくなるとか。応援部隊が入れないとか。

そういう「想定」はしなくていいのか?
炉心溶融が起こる「想定」はしないから、問題にしなくてよいのか?


金曜日は首相官邸へ集まろう!

大飯原発の稼動を止めさせよう!

わたしは残業で行けそうにない・・・トホホ

at 22:47, 主義者Y, 原発震災

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首相官邸前に10万人以上

大飯原発再稼動反対に昨日集った人々の写真です。末尾に動画もつけました。
私は7時すぎごろ到着したのですが、国会議事堂前駅の3番出口からは人があふれて出られない状態だったらしく別の出口から地上に出るよう誘導されました。プラカードを持って改札に向かって降りてくる人々も多く、それぞれの都合で来る人帰る人が入れ替わってトータルで参加した人は凄い数になったと思われます。



地上に出て、いきなり反対側の車道にも人が溢れる情景に驚きました。






ビルの上空にヘリが飛んでいます。報道機関のヘリでしょうか。ちゃんと報道してくれるのでしょうか?それとも今までどおり黙殺でしょうか?
海外メディアが「日本の首相官邸前に15万人!」と報道したとしても、たいがいの日本人は知らないだろうという、シャレにならない現実の情けなさ。

知人に写真つきメールを送ったら、「原発反対?それとも消費税増税反対のデモかな?」と返信されました(苦笑)



どれだけどこまで人が集まっているのか歩いてまわって確認してみよう、という気がしょっぱなから失せるほど人だらけで、定点観測することに決めました。



首相官邸に向かう国会議事堂横の道が、かろうじて自動車が一車線でゆっくり通り抜けていた状態から、やがて全車線に人が満ちるほどになってきました。

こんなことは、おそらく60年安保以来じゃないでしょうか!



「紫陽花革命」
私たちも、タハリール広場やウォール街占拠のうねりに連なっていけるでしょうか。

山本太郎氏が、「みなさん、がんばりましょう!」と握手しながら通り過ぎていきました。あとで知ったのですが、彼は明るいうちにヘリに乗って上空から実況中継していたのですね。



労組や団体ののぼり旗など1本もありません。日本において「動員」でなく、これだけの人々が個人の意思で集ってきたのは、まちがいなく歴史的事件であろうと思います。
マスメディの感性の貧しさよ・・・ほんとうに権力の下請け機関に成り下がったか。



帰るときも人多すぎで大変(笑)
「解散したらプラカードは下ろしなさい」・・・なんて警官が言える空気ではまったくありません。

デモ参加者が道端で誘導している警官に、フツーに最寄の地下鉄駅を尋ねているのが可笑しかったです。なんかのイベントの帰りみたい(笑)

解散地点でマイク握っていたのは雨宮処凛さんだったのかなあ。



帰り道も歩道が人で埋まってのろのろとしか進めません。もう、てきとうな方向に歩いて、発見した地下鉄の駅から帰ろうと決めました。



at 07:51, 主義者Y, 原発震災

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ゴキブリを1匹見たら

ゴキブリを1匹見たら、10匹いると思え。

酷い喩え方ですみません。6月22日の首相官邸前抗議行動のことを言いたかったのです。大飯原発の再稼動に反対する人々が4万人(!)集まりました。毎週金曜日の行動で、3月にはじまったときは300人くらいだったのがどんどん増えていき、15日には1万人、そして22日には4万人と、まさに空前の勢いで増していっています。1万人のときはマスコミにほぼ無視されたものの、22日の4万人はちょぴっとだけ報道されたようです。

労組の動員などでなく、4万人の個人が抗議の意思表示をするために集まってくるなんて、ほんとうに驚くべきことだと思うのです。もちろんその背後には原発反対の意思をもちながら、金曜日のその時間にはいろんな都合で行けない人も仰山いるわけで、標題のゴキブリの喩えになったわけです。私なんか15日も22日も行けてないから、まだ隠れているゴキブリの一員です(笑)

じゃあ今度の金曜日は?
あなたもどれだけの人間が集まるか見に来ませんか?(笑)

6・22官邸包囲に4万人!「紫陽花革命」に参加して(ブログ旗旗)

at 21:33, 主義者Y, 原発震災

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6.22緊急!大飯原発再稼動決定を撤回せよ!首相官邸前抗議

6.22緊急!大飯原発再稼動決定を撤回せよ!首相官邸前抗議
 http://coalitionagainstnukes.jp/?p=602

 【日時】6月22日(金)18:00〜20:00予定
 【場所】首相官邸前(国会記者会館前、国会議事堂前駅3番出口出てすぐ)
 【呼びかけ】首都圏反原発連合有志

 野田政権は、世論の大半を占める再稼動に慎重な市民の声を無視し、今回の
 決断を下しました。したがって、私たちもまた、今回の決定を黙って受け容
 れる必要は一切ありません。前回の11000人をはるかに凌ぐ、10万人規模の
 抗議行動で、大飯原発再稼動決定をただちに撤回すること、私たちが一切
 諦めていないことを、野田政権に対して突きつけましょう。

なんとか駆けつけたい。沈黙は未来への無責任。

at 21:16, 主義者Y, 原発震災

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意図的に1万人の抗議行動を黙殺する報道

ひどいもんだ。

マスメディアが脱原発の集会・デモを故意に取り上げないのは今にはじまったことではありません。しかし、これほど悪意をもって露骨に黙殺されようとは。

私、じつは15日朝から札幌に飛び、週末を支笏湖や小樽などでブラブラしてました。旅先ではTVや新聞を見ないので、ちょっと世間の「動き」には疎くなります。自分のPCでネットのニュースは斜め読みしておりましたが。

15日夜、首相官邸前に1万人が大飯再稼動反対の抗議行動に集ったということを知り、またそのことをマスコミが報道しようとしないことに憤るブロガーさんの記事などを読みました。急な呼びかけで1万人も集まるなんて凄いなあ、それでもマスメディアは無視するんだろうなあ、などと驚いたり憂いたりしておりました。今日は出勤して職場の同僚の皆さんにそのことを話したら、抗議する人々の映像をニュースで見て、その中に私が映っていないかどうか探したとのこと(笑)

なあんだ、ちゃんと報道しているところもあったのかと思って帰ってきたのですが、違ったのですね。どうやらTVで流していたのは、16日の正式決定のあとで抗議する500人のほうだったようです。


なんだかさぁ

1万人を単純に無視するならともかく、その翌日の500人だけを捉えて映像に流すのって、どうよ。

抗議の声の「隠蔽」というより、もっと悪質な「改竄」じゃないの?


3・11のとき、自社の記者は福島原発から40キロ、50キロ以上も退避させといて、政府発表の10キロ、20キロ避難区域指定を、論難もせずタレ流した「報道」ぶりを一生忘れないよ!


 


わたしも行けばよかった。

メディアこそデモの標的に(ペガサス・ブログ版)

やはり、その通りかもしれません。
「自前メディア」の創出も課題だけど、権力としての既存メディアへのアクションも必要ではないでしょうか。だんだん堪忍袋の緒も切れてまいります。

at 20:46, 主義者Y, 原発震災

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